こんにちは!
夫婦同時に1年の育休を取っているUmiです。
「夫婦同時に1年育休を取るのって、実際の様子はどんな感じ?」
「夫の育休をどれくらい取ればいいか悩んでいる」
こんな風に思っていませんか?
私も思っていました。
私の周りには、夫婦同時に育休を取る人は何人かいましたが
どの方も2週間~数か月で、やや短め。
1年もの長期間を取った人は、誰もいませんでした。
ちなみに、市役所の育休関連担当だった方も
1年は初めてのケースと驚いていました😮
我が家も前回の1人目の育休では、夫は1か月だけ休みを取って
夫婦同時の育休を1か月間過ごしましたが、1年はやはり未知。
そのため、私は夫婦同時の1年育休がどのような生活になるのか
知ることなく、夫とともに可能な限り長い休みを取得しました。
さて、
私が夫婦で同時に休みに入って、4か月が経ちました!
この育休生活にも慣れ、良いところ・悪いところが見えてきました。
そこで今回は、実際に過ごして感じた
【夫婦同時の1年育休のメリット6つ】をご紹介します!
デメリットについては次の記事で紹介します。
メリット・デメリットの両方をまとめてみましたが、
私的には圧倒的にメリットの方が大きく、
やはり夫婦同時の1年育休はおすすめです!
人によってはデメリットを強く感じる方もいると思いますので、
育休を検討している方はぜひメリットとデメリットの
両方を見て参考にしていただけたらと思います。
Umiは夫婦同時に育休を取るご家庭を応援しています☺
6つのメリット
私が実感するメリットは次の6つ。
- 育児・家事を協力できる
- 心にゆとりができる
- 育児+家事の大変さを理解し合える
- 会社の愚痴がなくなる
- 人生設計の見直しができる
- 子供の可愛さを夫婦で堪能できる
ひとつずつ解説していきます!
育児・家事を協力できる
夫婦同時育休、1つ目のメリットは
育児や家事を協力してできること!
この協力体制になって私が感動したことを、
3つほど紹介します!
睡眠がちゃんと取れる
「赤ちゃんを持つママの悩み」TOP3に
ランクインする寝不足問題が解決しました✧
赤ちゃんの授乳は2~3時間おきにあるため、
ママたちは寝不足に苦しんでいます。
まとまった睡眠時間が取れないのは、想像以上に過酷。
寝る時間を確保しようにも
仕事をしている旦那さんに夜の授乳はお願いしづらく、
昼寝を狙うも子供が抱っこ以外寝てくれず…。
眠すぎて人格が崩壊します😇
ですが、夫婦同時育休ではママは寝られます!
これには感動しました。
前回の育休では、ほぼ私だけ休みを取っていました。
その時は、寝不足で常に頭がぼーっとして
深夜の授乳では何度か寝落ちしそうになり
眠すぎてイライラすることも。
でも、今回の育休ではそんな悩みはありません♪
今の我が家の赤ちゃん担当は、夜は私、昼は夫。
夫が見てくれている間に私は昼寝ができます。
寝不足の悩みはありません。
パートナーに安心して子供を任せられるので、
ゆっくり寝ることができます☺
料理を邪魔されない
最近、生後4か月の赤ちゃんのママから
こんな相談をされました。
うちの子、抱っこしていないとダメなんだよね。
洗濯とか掃除は何とかなってるけど、
料理は危なくて困ってて。。
Umiは料理するときってどうしてた?
これも、あるある話ですよね。
私の場合、1人目のときは
子供を片手で抱えながら料理することもありました。
ですが、夫も育休の今は
どちらかが子供を見れるので、自分のペースで料理ができます!
料理は手順とかを考えながらするので、
ただでさえ混乱しやすいのに、
そこに赤ちゃんのギャン泣きが合わさると
パニックになりますよね..💦
自分の自由時間が簡単に作れる
1歳未満の赤ちゃんはずーっと寝ているので、
「結構暇でしょ?」
と言われることがあります。
いや、そんなに暇ないです!
時間があるならその分寝たいし、
細切れの自由時間が突然できても
あっという間に終わります。
ティータイムの準備をしていざ飲むときに中断し、
トイレに入ったら呼び戻され、
昼食のお蕎麦が汁なし麺に変わるのは
いつものことでした。
「ママの自由時間が取れない」という問題は、
子育てママの悩みランキングTOP3にランクインしています。
きっと世のママさんはみんな
似たような悩みを抱えているのでしょう😭
それが夫も同時に育休を取っている今では、
「ちょっと看ててくれる?」の一言で解決です!
おかげでコーヒーに癒され、
買い物にも行けるし、
当然トイレもゆっくり入れます🤭
心の底から、夫婦同時の育休で良かった…と感じています。
心にゆとりができる
2つ目のメリットは
心にゆとりができること。
夫婦で協力して育児をすると、
お互いに睡眠時間がしっかり取れるので、
体調とメンタルが整います。
それによって心にゆとりが生まれ、
イライラすることなく
周囲に優しく接することができます。
私は2人目を妊娠しているとき、
仕事と育児の両立が大変で
心に余裕がありませんでした。
上の子に対してきつい口調で注意してしまったり、
一緒に楽しく過ごすことができず、
何度も夜に反省したものです😭
それが今では心にゆとりができて、
子供のちょっとしたいたずらにも
笑い合えるようになりました!
夫婦同時育休のおかげで、
ストレスフリーで楽しく過ごせています☺
育児+家事の大変さを理解し合える
よくエッセイで、
仕事帰りの夫が育休中の妻に向かって
なんでこんなに部屋が汚いんだ!
休みのくせに家事をサボるな!
と怒っているようなシーンを見かけます。
「育休」を「のんびりしたお休み」と
思っているパパさんは意外と多いようです。
実際には、育児と家事を両立するのは
想像以上に難易度が高いです😖💦
赤ちゃんは危なっかしくて目が離せないし、
すきを見て片付けても秒で散らかされます。
しかしながら、この大変さは
実際に経験しないとイマイチぴんと来ないようです。
育休を取った夫が、最近このようなことをよく言っています。
育児は大変なんだろうなーと
わかっていたつもりだったけれど、
育児と家事をちゃんとやるのは
思った以上に厳しいね!
これは実際にやらないとわからないやつだわ😖
育児の大変さを理解してもらえて、嬉しい限りです!
夫婦2人で子育てに集中することで、
その大変さを共有できます。
そうすると、
お互いに協力しようという気持ちになるので、
育休生活だけでなく将来においても
大切な経験になると思います☺
会社の愚痴がなくなる
2人そろって会社を休むので、
話題から会社の愚痴が消えます。
そしてその分、
我が家では子供のほんわか話が増え、
穏やかな時間が増えました。
「会社の愚痴がなくなっても、
子育ての愚痴が増えるだけじゃないの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし個人的には、
ポジティブな話題が増えると思います!
それはストレスが減って、気持ちにゆとりができるからです。
私も夫も仕事が好きなタイプですが、
それでも休みに入ってストレスが大幅に減りました。
意外と負荷がかかっているものなんですね!
ちょっとびっくりです。
人生設計の見直しができる
会社から離れて時間を自由に使える生活になると、
サラリーマンモードが解除されて
しがらみのない自由な思考ができるようになります。
すると、
将来のプランを夫婦でじっくり話し合い、
自分たちが本当に望む未来像を探すことができます。
私の場合は1人目の育休の時に、
「仕事重視の生活」よりも「家族重視の生活」が
今の自分が求めているものだと気づきました。
これはいったん仕事から離れないと得られない答えです。
この答えにたどり着いたとき、
自分でもかなり驚いたことを覚えています。
「サラリーマンモードの解除」については夫も感じたようで、
次のように言っていました。
2週間や1か月間の休みだと
会社のことが頭に残ったまま。
でも、1年の長い休みになると
会社のことが自分事ではなくなるというか、
自由になるね!これはすごい😮
この思考が会社にとらわれない状態でこそ、
自分たちがどんな生活を望んでいるのか考えることができます。
例えば、
海外に1年住みたい
ノマド生活をしたい
起業したい
今の会社で定年まで頑張りたい
など、いろいろ見えてきます。
人生100年時代の今、
私たちはまだ折り返してすらいません。
人生プランを見直して十分軌道修正できます!
夫婦同時に長期育休を取ることで、
自分たちの思う素敵な未来像になるように
人生の計画を見直すことができるようになると思います☺
子供の可愛さを夫婦で堪能できる
書く必要がないかもと思いつつ、
大事なのであえて書きます!
最大のメリットは、
子供のかわいい姿を夫婦一緒に堪能できること!
これに尽きます☺
1人目の子育てをして実感しましたが、
本当に子供の成長はあっという間なんですね。
あれ、歩けてる!?とか、
昨日まで話せてなかったよね!?なんて
会社帰りの夫がよく驚いていました。
生涯でわが子と一緒に過ごせる時間は
母親で約7年6か月、父親で約3年4か月だそうです。
その中で「パパ!ママ!」と
懐いてくれる時期に過ごせる時間は、もっと短いです。
そんな貴重な時期を家族みんなで一緒に過ごせるのは、
この上ないメリットだと思います☺
さいごに
以上、「夫婦同時の1年育休はいいことだらけ!6つのメリット」でした。
いかがでしたでしょうか?
私は夫婦同時の1年育休は最高だと思っています!
ただデメリットもいくつかあるので、
両方を吟味してから育休取得について
検討されることをおすすめします☺
それでは、
みなさんの素敵なライフスタイル実現のために、
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
ではまた。