こんにちは!夫婦同時に1年の育休を取っているUmiです。
前回の記事で、夫婦同時に1年の育休をとる6つのメリットをご紹介しました!
今回はその続きとして、夫婦同時に1年の育休をとるデメリットについてまとめました。
この記事を読むと、
- 夫婦同時に長期間の育休を取るうえで、注意すること
がわかります。
実際に休みを取ってみないと気付かないような、意外なデメリットを紹介しています!
夫婦で育児休暇取得を検討している方、どのくらいの期間を取るか悩んでいる方の参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
Umiは夫婦同時に育休を取るご家庭を応援しています☺
5つのデメリット
収入が減る&住民税の支払い
会社からの給料がなくなるので、収入が減ります。
その代わり、国から給付金が支給されます。
1年育休では、ざっとボーナスを抜いた額面の6割程度が給付されます。
給付金については以下の記事に書いてあるので、良ければご覧ください。
また、住民税の支払いがあります。
今まで会社が対応してくれていましたが、育休中は自分ですることになります。
まとまったお金を支払うことになるので、
あらかじめ 心と資金の準備をしておくとよいでしょう。
お金か、家族との時間か、
どちらを重視するかは人により.ます。
我が家は「家族との時間」を取りましたが、
人によっては仕事だったり、生活費だったりと
それぞれ大切なものが異なります。
あなたの大切なものを選んでくださいね☺
夫婦喧嘩が増えるかも?
最近「取るだけ育休」というワードを耳にします。
このように、育児・家事を相手に押し付けるパートナーでは
夫婦仲に亀裂が入りかねません。
育休を取るからには育児と家事をしっかりやらないといけません。
なんといっても”育児休業”なのですから!
夫婦同時に取る場合には、
お互いが積極的に育児と家事に取り組めるかどうかを
しっかり考えておくとよいと思います☺
「うちは夫婦で一緒にいると喧嘩になる」
というご家庭は、夫婦で協力体制を取りづらく、
夫婦同時育休のメリットが少なくなります。
そのような人は、
そもそもこの記事を見ていない気がしますが😅
外部とのつながりが減る
育休を取ると、会社だけで会っていた同僚との交流がなくなります。
夫婦同時に育休を取るとなると、夫婦どちらも会社とのつながりがなくなるため、積極的に外部とつながろうとしなければ社会から孤立した状態になります。
ある日気が付くと、
- 外に一歩も出てない
- パートナー以外としゃべってない
- 社会に取り残されている気がする
なんてことに😱
会社のつながりがなくなることは「仲が良い人たちとだけ交流できる」とも言えるので、メリットに思う方もいると思いますが、ちょっと寂しく感じる方も多いかもしれません。
パートナーとはずっと一緒にいるので、趣味がないと話題も減りがち。
巣ごもりしていると、寂しく感じるときがあるかも..?!
仕事による精神的な支えがなくなる
サラリーマンには、仕事をすることに自分の存在価値を感じている人が多いように感じます。
このような方が長期育休をとると、最初は楽しく過ごせるのですが、だんだん仕事をしていない自分に対して「これでいいのだろうか?」と不安や焦燥感を感じることがあります。
育休が長期になるほど見られるデメリットですね。
あなた(もしくはあなたのパートナー)は
- 会社で仕事を頑張っている自分
- 給料を稼いでいる自分
- 仕事で忙しい自分
- 仕事で忙しいパートナーを支える自分
がなくなっても大丈夫ですか?
育休を検討しているということは問題ない気がしますが、一度振り返ってみるのはいかがでしょうか?☺
家事の手抜きがしにくくなる
「1人だとご飯は手抜きでいいけど、人に出すご飯はもう少しちゃんとしないと…💦」
このように考える方は多いのではないでしょうか?私もその一人です。
夫の分も一緒に作るとなると、あまりに手抜きな料理を出すのは気が引けるのでちゃんと準備することになります。
また、仕事が忙しいからちゃんとできないという理由が育休中では使えません。
この「手抜きできない時間」が料理を含めた各所に現れ、予想以上に家事に時間がとられます。
これは、育休取得前には予想していなかったので盲点でした😱
育休になって、1日3食を家で食べることになったので、
献立を考えるのがちょっとめんどくさかったりします。
さいごに
以上、「夫婦同時の1年育休|注意したい5つのデメリット」でした!
中には意外なものもあったのではないでしょうか?
これから育休を取る方や育休を検討している方は、
これら5つについて大丈夫か考えてみてください☺
それでは、
みなさんの素敵なライフスタイル実現のために、
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
ではまた。